国際送金分野で実用化が近い注目の仮想通貨Rippleリップル(XRP)について記載しています。リップルの特徴やリップルの将来性、価格がわかるチャート、リップルが買える取引所について、リップルの最新情報もまとめてみたいと思います。

Rippleリップル(XRP)とは


リップルとは、国際送金のためのプラットフォームです。
皆さんがよく耳にするXRPとはこのリップルのシステム内で使われる、独自通貨のことです。

既存の国際送金のシステムには「送金するのに時間がかかってしまう」「送金手数料が高い」といったような課題があります。
この課題を解決するために開発されたシステムがリップルです。

リップル(Ripple)の基本情報
発行日 2013年12月
トークン名称 XRP(エックスアールピー)
総トークン供給量 1000億XRP
開発者 Ryan Fugger
開発組織 Ripple Labs, INC.
コンセンサスアルゴリズム Proof of Consensus

時価総額はCryptocurrency Market Capitalizations
2018/1/23のデータを参考にしています。

ちなみにリップルがここまで人気の理由の一つ。Googleが出資しています。

世界の時価総額ランキングで2位を誇る企業Googleが出資している仮想通貨はこのリップルのみです。

リップル(XRP)が買えるおすすめ取引所

リップル(XRP)の特徴

決済時間が早い


従来の国際送金システムを利用すると3~5日、ビットコインだと1時間、イーサリアムだと2分、それに比べてリップルだと約4秒で決済されます。

銀行はリップルを使うことによって約60%のコストを削減可能


リップルの公式サイトよりRippleを使うとどれくらのコストが削減できるかを実際に計測した結果です。
手数料が非常に安いリップルを使うことによって、銀行は現在のコストの約60%をカットできるとされています。

スケーラビリティの大きさ


画像のようにビットコインやイーサリウムに比べ、リップルのスケーラビリティが非常に大きいということがわかると思います。

スケーラビリティとは、システムの規模の変化に対応できる柔軟性を指します。
スケーラビリティが高いということは、システムの利用者数やデータ処理負荷の増大に応じてシステムを比較的容易に拡張できることを意味します。

XRPは一貫して24時間365日、毎秒1500件の取引を処理することができます。

つまりこの特徴によって膨大な量の取引を従来の仮想通貨よりも瞬時に処理することで高速性の取引を実現しているのです。
これはVISAと同等の処理速度を実現したことになります。

ILP(インターレジャープロトコル)

インターレジャープロトコルはRipple社から2015年10月に発表されました。
インターレジャープロトコルは、異なる支払いネットワークを繋ぐプロトコルです。
では具体的にどういった仕組みなのか、みていきたいと思います。

今の現状の支払いネットワークを大きく分けると以下の4種類に分類されます。

Proprietary Wallet Protocols

Paypal Webpay LINEPayなどのネットやモバイルベースの支払いネットワーク

Other Proprietary Protocols

楽天ポイントなどの電子通貨のネットワーク

Legacy Protocols

従来のネットワークを指し、銀行のネットワークもここに属します。

Blockchain Protocols

ビットコインやイーサリウムなどの仮想通貨です。

上記の各プロトコル内には
価値記録(レジャー)と価値移動(トランスファー)の履歴が保存されています。

そしてお互いの記録している形式が異なるため、それぞれが独立して存在しています。

このプロトコル間の
”価値が等しい”という事実を証明すれば、プロトコル間でのやり取りが瞬時に可能となります。

これにSimple Ledger Protocol (SLP)(公式のレジャー)を加え、全てを連結させようという仕組みがILP(インターレジャープロトコル)です。

リップルが描いている今後

上記で説明したILP(インターレジャープロトコル)を用いてリップルが今後やろうとしていることをわかりやすく画像にしたものがあるので御覧ください。

参照:http://okanefuyasuzo.muragon.com

この画像のように、リップルが今後狙っているのは、銀行やクレジットカード、ペイパル、デビットカード、そして仮想通貨であるビットコインやイーサリアムらをすべて一つのネットワークでつなぐことです。

日本の銀行もリップルのILPを使うと多くの金融機関が名前を連ねています。
3大メガバンクに加えてゆうちょ銀行もそこに名前を連ねています。

三菱東京UFJは、2018年にも海外送金にこのILPの仕組みを利用することが発表されています。

また、ILP(インターレジャープロトコル)はオープンソースとして発表されているので、どこの誰でもこのシステムを取り入れることができます。

上記で述べた日本国内の銀行だけでなく、各国の金融機関が賛同しており、国際送金の分野においてはそう遠くない未来に世界が繋がることが予測されます。

更にこれに続く形で他のプロトコルを管理する企業、団体までが参入してくるとなれば、全ての通貨の価値が換金所や取引所を通さなくても瞬時に換金することができるようになるでしょう。

内外為替一元化コンソーシアムについて

SBIホールディングス株式会社とリップル(Ripple)社による合資会社「SBIリプルアジア(SBI Ripple Asia)株式会社」が主導を握っているプロジェクトです。

ブロックチェーン技術や先ほど説明したInter Ledger Protocol(ILP)技術などを活用し
内国為替と外国為替を一元化、24時間リアルタイムでの送金インフラ構築を目指しているプロジェクトです。

このプロジェクトには既に多くの国内外大手銀行が支持を表明しています。

海外では、シンガポール金融管理局(Monetary Authority of Singapore)、イングランド銀行(Governor and Company of the Bank of England)など5つもの中央銀行が支持を表明。
その他、バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)、オーストラリア・コモンウェルス銀行(Commonwealth Bank of Australia)、HSBC、アブダビ国立銀行(NBAD/National Bank of Abu Dhabi)、バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(Bank of America Merrill Lynch)などの各国主要銀行51行がプロジェクトの支持をしています。

国内では3大メガバンクと言われる三菱東京UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行(SMBC)に始まり、ゆうちょ銀行など計61行が参加をしています。

リップル(XRP)の時価総額


RANK・・・仮想通貨時価総額ランキング
MARKET CAP・・・時価総額
VOLUME (24H)・・・24時間の出来高

リップル(XRP)のチャート

XRP/BTC建てのチャートです。(BINANCE)日足になっています。



リップル(XRP)が購入できる取引所

リップル(XRP)が買えるおすすめ取引所

リップル(XRP)についてのまとめ

リップルについてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

リップル(XRP)は仮想通貨に投資を始めたばかりの初心者の方に人気があり、徐々にメディア等での露出が多くなってきてます。
2017年末には一時300円台まで価格が上昇したことは記憶に新しいかと思います。

私も一番最初に購入した仮想通貨がリップル(XRP)でした。

2018年はリップルにとっても大事な1年になることが予想されます。
リップルの情報が手に入り次第、当サイトでも皆さんにお知らせいたしますのでよろしくお願いいたします。

リップル関連情報

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